日本製鉄は風車タワーや着床式基礎構造物(モノパイル)といった風力発電の支持構造物で使用する最大板厚140ミリメートルの厚鋼板を開発したと7日に発表した。経済産業省が定める技術基準もクリアした。板厚を拡大することで風車の大型化に加え、日本特有の複雑な地盤に建設する際の耐震性能に対応。風力発電を設計する際の自由度を広げる。 これまで国内の洋上風力で使われる鋼板の板厚は、建築基準法の関係で100ミリメートルが事実上の上限となっていた。
denkishimbun.biz