三菱総合研究所と国際協力銀行(JBIC)は18日、世界経済に関するセミナーを都内で開いた。パネルディスカッションに登壇した武田洋子・三菱総研常務研究理事は、軍事攻撃の応酬が続くイラン情勢について「米国の出口戦略が見えず長期化する見方ができる」と説明した。ホルムズ海峡の事実上の封鎖状態が日本国内の経済に与える影響については、原油価格の高騰で消費者物価指数も上振れると指摘。「長期化するほど裾野の広いサプライチェーンに影響が出る」との見方を示した。
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