両社の強みを融合してEV向け基盤技術の競争力を高める(左から加賀執行役副社長、田中社長、関CSO) 三菱電機は自動車機器事業の共同運営に向けた最終合意契約を16日に台湾の鴻海精密工業と締結した。三菱電機子会社で自動車機器事業を担う三菱電機モビリティの株式50%を鴻海の投資管理会社に譲渡する。譲渡価額は1150億円を見込み、2027年10月の完了を予定する。両社の技術力と事業展開力を組み合わせ、電気自動車(EV)向け基盤技術の競争力を高める。三菱電機モビリティの売上高は25年度実績で約6600億円だが、30年度に1兆円企業を目指す考えだ。