ミツフジの銀メッキ繊維(左)。右はウエアラブル端末の見本。中央の袋はスマートフォンなどを入れると電波を遮断する機能を持つ 建機向け油圧フィルターなどを展開するヤマシンフィルタは通信障害の原因となる電磁波ノイズを遮断するシールド技術を開発する。髪の毛よりも細い繊維素材「ナノファイバー」で通気性を確保。電磁波を遮断しつつ、機器の冷却に必要な電力も抑えられる。導電性繊維やウエアラブル技術を手掛けるミツフジ(京都府精華町、三寺歩社長)と共同開発し、データセンターなどへの展開を目指す。ヤマシンフィルタは5月、第三者割当増資を行いミツフジに5億円を出資すると発表。今後、両社の資本業務提携が具体化する。