餌を食べる動物たち。奥の大きい個体がアルダブラゾウガメ、手前の3匹はホウシャガメ◆餌→堆肥→農作物→ビールなどに加工
動物園の生ごみを収益に――。三菱化工機と川崎市は7月、川崎市の夢見ヶ崎動物公園で動物の餌を加工する際に発生した生ごみから堆肥をつくり、近隣で農作物の栽培や地元ブランド商品の開発につなげて収益化する取り組みを始めた。収益の一部は動物公園の運営資金に還元。両者は今回の取り組みを地域内で未利用資源を循環させる先進的な事例と位置づけ、得られた知見を市内の他のプロジェクトに展開する構えだ。