電気新聞では、エネルギー・環境教育に積極的な学校の取り組みやエネルギー・環境教育の現状を紹介する 「エネエコ (エネルギー&エコロジー) 新聞」 を制作しています。

 最新の2011年度版は、学習指導要領の改訂と震災後の教育現場におけるエネルギー・環境教育のあり方をテーマに据えました。 2012年度から中学校では約30年ぶりに放射線の授業が復活します。 東日本大震災に伴って社会的な関心の高まる放射線についてどのように教えていくのか、日本エネルギー環境教育学会会長の熊野善介氏のインタビューや教育現場の実践、シンポジウムのようすなどを紹介しました。 また、電気新聞が主催する 「エネルギー教育賞」 の最優秀賞受賞校の活動事例も掲載しました。

 エネルギー・環境教育実践のご参考に、ぜひご一読ください。

2011年度版エネエコ新聞
2011年エネエコ新聞
  • 「中学理科に“放射線”復活/震災後の教育現場では」
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