電気新聞

パネリスト

小山 雅人氏

 (NTTアノードエナジー株式会社 スマートエネルギー本部 チーフストラテジスト)

 1998年に松下通信工業に入社後、通信キャリア向けアクセスネットワーク機器のハードウェア開発に従事。2008年から日本電気(NEC)で4G基地局装置の開発からサービス立ち上げまで携わった後、2011年からは電力・エネルギーシステムの様々な国プロを電力会社とともに推進してきた。主に太陽光の遠隔出力制御の通信方式の検証、スマートインバーターの通信制御方式などVPPにつながる通信面の実証を中心に対応。2019年からNTTデータで、VPPシステム、スマートメータシステムの開発を担当するとともに、ITを活用した再生可能エネルギー導入拡大に向けたプラットフォームビジネスの構想設計、PoC検討を推進。現在はNTTアノードエナジーでプラットフォームビジネスの本格立ち上げを継続して推進している。早稲田大学・スマート社会技術融合研究機構・先進グリッド技術研究所・招聘研究員。

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