竹中工務店は9日、建物の設計や建設、運用、解体へ至るまでに排出される二酸化炭素(CO2)量「ホールライフカーボン」を可視化・評価できるプラットフォーム「Z―CARBO(ジカーボ)」を開発したと発表した。見積もりのデータを人工知能(AI)が分析し、CO2排出量を算出。CO2削減目標に応じた建物計画の提案も併せて行う。 同社の見積もりシステムと連携し、AIがデータを分析。建物の設計から施工、竣工後までのCO2排出量を評価できる。
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