バーチャル上のゲームを通じてエネルギーの仕組みを学ぶことができる 電気事業連合会は27日、大阪・関西万博のバーチャル会場に「電力館 可能性のタマゴたち」を出展すると発表した。実会場と同様のコンセプトを踏襲しつつ、バーチャルならではのゲーム要素を追加した。スマートフォンやパソコンがあれば、世界中からアクセス可能。4月上旬の公開を予定している。
バーチャル会場の電力館は、体験できる技術を「太陽のエリア」(核融合)、「海のエリア」(水の電気分解による水素製造)、「大地のエリア」(振動力発電)、「空のエリア」(風力発電)、「神秘のエリア」(無線給電)に絞った。