関西電力と商船三井は27日、二酸化炭素(CO2)排出削減量を取引するカーボンクレジット事業の協業に向けて検討を開始したと発表した。大気中から直接CO2を回収するダイレクト・エア・キャプチャー(DAC)技術などを活用し、クレジットを創出する事業の経済性などを調査する。アフリカや東南アジアを対象とする。関電は将来的にカーボンクレジットの創出、販売、トレーディングを自社主体で行うことも視野に入れる。
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