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九州エネ懇/自給率向上に重きを、岸博幸教授が訴え
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日本のエネルギー自給率を高める必要性を訴える岸氏
 九州経済連合会の九州エネルギー問題懇話会は、エネルギー・環境講演会を対面とオンラインで1月23日に開いた。慶應義塾大学大学院の岸博幸教授が「エネルギーをめぐる世界と日本の動きについて」をテーマに講演。岸氏は日本のエネルギー政策について「地球温暖化対策を否定する気はないが、現状を考えると、当面は温暖化対策よりも電力価格を安くし、エネルギー自給率を高めることを重視すべき」と訴えた。

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