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九州電力、水力4ヵ所で更新工事/効率向上へ28年完了
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 九州電力は29日、大分、宮崎、鹿児島の各県にある計4カ所の水力発電所で更新工事を始めると発表した。4つの発電所はいずれも1950年代以降更新を行っておらず、設備の老朽化も進んでいた。水車と発電機、電気設備などを取り換え、長期的に運用できるようにする。  篠原(大分県由布市、8千キロワット、14年運転開始、58年更新)、新菅原(しんすげばる、宮崎県延岡市、7500キロワット、58年運開)、雄川(鹿児島県南大隅町、7300キロワット、20年運開、56年更新)、桑野内(宮崎県五ヶ瀬町、6400キロワット、55年運開)の各発電所を更新する。
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