新たに開設された施設で体験できるケーブル保護管「SFVP」の曲げ施工の様子。 古河電気工業は、再生可能エネルギーなどの地中送電への活用を念頭に、電力用ケーブル保護管の特長を実物で体験できるラボを17日に開設した。再エネの導入拡大が急がれる中、「通線性の高さ」を売りにする同社ケーブル保護管の性能を、再エネ関連事業者や施工会社に知ってもらうことが狙い。ラボではケーブル保護管の現物を使った施工体験の機会も提供する。
神奈川県平塚市にある古河電工の事業所内に開設した。電力用ケーブル保護管「SFVP」は古河電工が2023年に開発した。