経産省補助、浮体式風力に計126億円/東芝ESSなど5社支援
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経済産業省は24日、2024年度「GXサプライチェーン構築支援事業」の第2回公募(浮体式等洋上風力発電設備)で、東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)、日鉄エンジニアリング(東京都品川区、石倭行人社長)など5社を補助対象に選定したと発表した。補助額は最大で計約126億円。東芝ESSは洋上風車のナセル生産で最大約22億円、日鉄エンジニアリングは浮体基礎関連で同約42億円の補助を受ける。
東芝ESSが手掛ける事業の規模は約67億円を見込む。