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新コスモス電機、新工場が開所/ガスセンサー生産倍増、グローバル展開一翼担う
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新しく開所した淀川工場の外観
 新コスモス電機(大阪市、高橋良典社長)は、大阪市淀川区の本社エリアに新工場を設けた。名称は「淀川工場」で、同社製電池式ガス警報器のコア部品、MEMS(微小電子機械システム)-CHセンサーの製造を担う。新工場の稼働により、同センサーの生産能力は「現行の2倍」(同社)に高まる。工場建物は大阪市の津波避難ビルに指定され、地域の避難所としても活用される。
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