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東電PGが風力電気を船で運搬、臨海部に供給へ/横浜市など4者と検討
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覚書締結式に臨んだ関係者(左端が佐藤常務)
 東京電力パワーグリッド(PG)は24日、海底ケーブルの敷設が困難な海域での電気運搬船を活用した洋上風力発電について、横浜市など4者と検討すると発表した。浮体式洋上風力発電による電気を電気運搬船で横浜港まで運び、横浜市臨海部に供給する。電力需要の高い都市部の近くで発電、供給を目指す。水深300メートルを超える深い海域での洋上風力発電や送電にかかるコストなどを検討していく。同日、都内で覚書締結式が開かれた。
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