参加者が付せんに書いた質問を順番に取り上げ、職員らが回答した対話型全国説明会のグループ質疑◆東京開催で通算200回目/若者、女性の参加じわり増
原子力発電環境整備機構(NUMO)と経済産業省・資源エネルギー庁が実施している高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会が、23日夕の東京開催で通算200回目を迎えた。都内の会場には広告やSNS(会員制交流サイト)などを通じて申し込んだ45人が来場。地層処分の技術面や処分地選定のプロセスなどについて職員らと質疑を交わした。活動開始当初と比べ次世代層や女性の参加もじわりと増えているもようだ。