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[新春トップインタビュー](12)送電線建設技術研究会理事長・大石祐司氏
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大石 祐司氏
◆「本質安全」へ好事例共有/施工力に見合う工程を
 送電業界では施工力確保が課題となる一方で、工事の繰り延べなどにより、後年に施工のピークを迎えることが予想される。送電線建設技術研究会の大石祐司理事長(タワーライン・ソリューション社長)はレベニューキャップのルールに理解を示しつつ「施工力に合わせて弾力的な工程が認められる環境であってほしい」と話す。安全対策では教育はもちろん、間違いを減らし、間違ってもけがに至らない工夫として「本質安全」の重要性を訴える。
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