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関電工が電源通信車両を開発、電力系電工で初/2月に茨城で実証
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蓄電池や衛星通信を搭載した電源通信車両
◆蓄電池など搭載
 関電工は22日、蓄電池や衛星通信などを搭載した電源通信車両「KanDenKo V―hub」を開発したと発表した。イベント会場や災害現場などで、電気の供給や通信環境の構築、映像伝送に対応できる。電力系電気工事会社で、同様の車両を開発したのは初めて。2月に茨城県守谷市で開催されるマラソン大会で実証し、映像やWi―Fi、充電スポットの提供などを行う。今後は数台程度の導入を予定し、順次拡大を検討する。
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