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ハイブリッドダムが脚光/国の公募第1弾、水力発電量増へ
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水力発電設備の新設公募が行われている湯西川ダム
 国が管理する既設の多目的ダムに、水力発電設備を新設する全国初の取り組みが幅広い業界から関心を集めている。国土交通省は3カ所のダムで公募を予定しており、第1弾となった湯西川ダム(栃木県日光市)では16日に現地見学会を開催。地元の関東エリアを拠点とする発電事業者のほか、全国の多業種から関係者が参加。業界や地域を問わず、様々な事業者が参画を検討している様相だ。書面審査や事業者ヒアリングを経て、10月に事業者を決定する。
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