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バイオマスから火力への転換抑止/エネ庁、支援終了後で指針
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 経済産業省・資源エネルギー庁の調達価格等算定委員会が17日、開かれた。再生可能エネルギーの普及を国民の経済的負担で進めるFIT(固定価格買取制度)・FIP(フィード・イン・プレミアム)制度の支援を受け、導入された再エネ電源のバイオマス発電が、支援期間終了後に火力発電へ転換したり、事業を廃止したりする事態の抑止に向けて、エネ庁が対策を講じる方針を示した。バイオマスの比率を一定以上減少させた場合にエネ庁が事業者を指導し、公表する措置を検討している。
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