文字サイズ
多接合型ペロブスカイト太陽電池、変換効率30%超を達成/京大発新興
1/20(4面)
◆トヨタと共同開発
 京都大学発のスタートアップで、ペロブスカイト太陽電池を手掛けるエネコートテクノロジーズ(京都府久御山町、加藤尚哉代表取締役)は17日、ペロブスカイトと結晶シリコンを積層した4端子タンデム(多接合)の太陽電池セルで、世界最高クラスとなる30%を超える変換効率を達成したと発表した。トヨタ自動車との共同開発事業の一環。今後、モジュール化や大型化に取り組む。
subscribe digital db

↑

close