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福島第一、汚染水タンクの解体自動化へ/1日1基を目標、効率的に
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解体設備内で説明する担当者(手にするのはタンク内からはく離したFRP樹脂)
 東京電力ホールディングス(HD)は、福島第一原子力発電所事故直後に汚染水をためるのに使われていた横置きタンクについて解体作業の全自動化に挑んでいる。切断やレーザー照射などの全工程を自動化することでタンク1基を1日で解体できるようにし、作業員の被ばく線量を抑えながら作業の効率を高める。
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