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東北電力、女川3号の地質調査/2年程度を想定、安全審査申請へ
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 東北電力は16日、女川原子力発電所3号機(BWR、82万5千キロワット)の地質調査を来週にも準備ができ次第、開始すると発表した。新規制基準適合性審査の申請に向けた準備の一環で、原子炉建屋や周辺の地質・地質構造に関するデータを採取する。調査は2年程度かかる見通しで、具体的な審査の申請時期は未定。女川2号機の審査で地質に関して追加調査が必要となり、約2年を費やした経緯を踏まえて、審査申請前の地質調査を決めた。
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