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[ニュースインタビュー]明電舎社長・井上晃夫氏
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井上 晃夫氏
◆設備増強、拠点分散も視野/電力インフラ受注が好調
 電力インフラ事業を中心に受注を大きく伸ばし、仕事量が積み上がっている明電舎。井上晃夫社長は多くの仕事を着実にこなすため、生産能力の増強とともにリスク管理も意識した「適材適所のもの作り」を進める考えだ。インド変圧器製造子会社の技術者を国内の製造拠点に招き、研修を行うなど海外人材育成にも力を注ぐ。2025年度から始まる次期中期経営計画でも、生産性向上などの諸課題に対する対応策を盛り込む方針だ。
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