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脱炭素先行地域、新たに2県14市町へ選定証/環境省、次世代太陽電池拡大へ
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浅尾環境相(左から2人目)から選定証を授与される福岡市の代表者
 環境省は15日、2030年度までにカーボンニュートラルの実現を目指す「脱炭素先行地域」に選んだ2県14市町へ、選定証を授与した。プロ野球・福岡ソフトバンクホークスが本拠地とする「みずほPayPayドーム」の屋根に、3千キロワットのペロブスカイト太陽電池を設置する福岡市の計画などが選定された。  都内で授与式が開かれ、浅尾慶一郎環境相が「選定では、脱炭素と地方創生の同時実現を目指すストーリーや取り組み、地域脱炭素の基盤づくりが明確なものが高く評価された」とあいさつ。2県14市町の代表者に選定証を手渡した。
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