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三菱電機、「光電融合」開発へ本腰/DCの電力効率100倍に
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 三菱電機は、通信を電気から光に置き換える光電融合技術の開発に力を入れる。データセンター内サーバーの基板間での利用にとどまっている光接続を、GPU(画像処理装置)を搭載したパッケージ間、およびパッケージ内のチップ間へと拡大。2030年以降に電力効率を100倍に引き上げたい考え。事業規模の目標などは未定。データセンターの大幅な省エネルギー化と、計算能力向上の両立を目指す。  15日に開いた研究開発戦略説明会で明らかにした。
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