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世界の平均気温、24年は1.6度上昇/環境相、危機感示す
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◆パリ協定の目標超過
 2024年の世界の平均気温が、産業革命前に比べ1.6度高かったとする欧州連合(EU)の気象情報機関の調査結果について、浅尾慶一郎環境相は14日の閣議後会見で、「危機感を持って受け止めている」と述べた。世界の平均気温上昇を1.5度に抑える気候変動対策の国際的枠組み「パリ協定」の目標を、単年で初めて超えた。
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