文字サイズ
AIで太陽光銅線の盗難防ぐ/日本遮蔽技研、人・車の侵入検知し音と光で警告
1/14(4面)
日本遮蔽技研が今回開発した屋外監視警報装置
 銅の価格高騰などを背景として、全国で太陽光発電所を狙った銅線ケーブルの盗難被害が続発している。発電事業者の防犯ニーズが高まる中、日本遮蔽技研(福島県本宮市、平山泉代表取締役)は、発電所に近づいた人や車を人工知能(AI)が検知して音や光で警告を行う装置を開発した。すでに福島県内の発電所に初号機を導入し、犯罪抑止に効果を発揮した。今後他県でも順次導入を進めていく。
subscribe digital db

↑

close