女川町社協の高橋会長(右)に寄贈目録を手渡す東北緑化環境保全の千釜社長◆東北緑化環境保全/初の取り組み、女川で
◆東北NW福島電力センター/二本松など県内3市に
東北電力グループは災害時用の備蓄食を各地の社会福祉協議会に寄付する取り組みを進めている。更新時期を迎えるが、品質に問題ない食料品を福祉施設や生活困窮者に贈ってフードロスの削減につなげ、地域に貢献する目的だ。昨年12月に東北緑化環境保全(仙台市、千釜章社長)が宮城県女川町の社協に、東北電力ネットワーク福島電力センター(西川和孝所長)が福島県内3市の社協にそれぞれ寄贈した。