三機工業は7日、経済産業省の補助金を受け、タイの工業団地で省エネ型排水処理施設(DHSシステム)を導入するための事業化調査に乗り出すと発表した。調査期間は1月から1年間。
調査では、同国内の工場排水を巡る基準・規制や工業団地の運営状況、排水処理技術といった情報を収集し、DHSシステムの導入・商用化に向けた検討を進める。また、工業団地の関係者を対象に現地セミナーや施設の見学会を開くなどして、DHSシステムをPRする。
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