古河電気工業は2025年度、中期経営計画の最終年度を迎える。24年度の中間連結決算は、データセンターや電力ケーブルの需要が好調で全損益項目が黒字に転換。旺盛な製品需要を追い風として、中計の目標達成を目指す。こうした中、森平英也社長は次世代通信基盤実現や、電力系統強化に貢献する姿勢を強調。新たな取り組みとして推進するグリーンLPガスについては「利益と社会貢献度が高いビジネスモデルを模索する」と展望を示す。
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