電気関係賀詞交歓会であいさつする武藤経産相(左)と貫会長 日本電気協会と電気倶楽部は8日、「電気関係新年賀詞交歓会」を東京都千代田区のホテルニューオータニで開いた。主催者の貫正義・日本電気協会会長は、第7次エネルギー基本計画原案の原子力に関する記載を評価しつつ、政府に対し「脱炭素電源建設のための事業環境や資金調達環境の整備を急いでいただきたい」と求めた。来賓の武藤容治経済産業相は「業界の積極的な投資を促進すべく、政府として事業環境の整備も進める」と強調。第7次エネルギー基本計画などに基づき、「今年は一つでも多くの具体的な進捗を示したい」と述べた。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください