北海電工は2024年10月、創立80周年を迎えたことを機に社名を北海電気工事から変更し、新たな時代へとスタートを切った。25年は「ビジョン2025」と中期経営計画の最終年度に当たる。藪下裕己社長は24年度業績予想で見込む最高益とともに、中期経営計画の目標を「気を緩めることなく達成していく」と語った。
◇80周年に最高益
――24年はどのような年だったか。
「24年は能登半島地震で始まった。現在も避難生活を余儀なくされている方々がいる。心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早く日常生活に戻れるよう祈っている。当社も復旧応援要員を3週間派遣した。応援に向かった社員には感謝したい」
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