中国電力は、2023年1月に廃止した重原油だきの下松発電所跡地に系統用蓄電池システムを設置する。再生可能エネルギーの導入拡大が目的。設置する設備はリチウムイオン電池で合計出力は1万キロワット以上、蓄電容量は3万キロワット時以上を計画する。28年度下期に運用を開始する予定。
昨年12月27日に発表した。発電所跡地に系統用蓄電池を設置するのは、中国電力として初めて。
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