仕事始めのあいさつで、社員自身と会社の成長による好循環の実現を訴えた林社長 電力各社トップが6日、2025年の仕事始めに当たってあいさつした。将来の電力需要増が取り沙汰される中、中部電力の林欣吾社長は「(電力業界は)今や成長する業界へと見方が変わった」と強調し、従業員に「何事にも思いっきりチャレンジしてほしい」と呼び掛けた。24年は第7次エネルギー基本計画の原案公表が大きなトピックだった。原案を踏まえ、Jパワー(電源開発)の菅野等社長は「電力需要増の中での安定供給、コスト低廉化とカーボンニュートラル達成の困難さを自覚して進まないといけない」と述べた。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください