原子力規制委員会から「使用前確認証」の交付を受ける阿部所長(左) 東北電力の女川原子力発電所2号機(BWR、82万5千キロワット)は26日午後4時0分、営業運転を約14年ぶりに再開した。25日からの2日間、同社による使用前事業者検査の最終検査となる「総合負荷性能検査」を実施した上で、原子力規制委員会による確認が終了。同委員会からの「使用前確認証」の交付を受けたことで営業運転に移行した。 同日、原子力規制庁原子力規制部検査グループ専門検査部門の上田洋首席原子力専門検査官は使用前確認証を阿部正信執行役員・女川原子力発電所長に手渡した。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください