沖電工は26日、完全子会社で主に管工事を手掛ける沖設備(那覇市、山城邦夫社長)を来年4月1日付で吸収合併すると発表した。沖電工は今年4月、自社の設備工事部門の競争力強化と事業運営のさらなる効率化が必要として、沖設備の吸収合併を検討する方針を示していた。吸収合併を正式に決めたことを受け、沖電工は「当社単体で実現が困難だった目標を達成し、長期的な事業基盤の強化を図る」とコメントしている。
9月26日の取締役会で決議し、11月29日に合併契約を結んだ。沖電工の業績に与える影響は、軽微としている。
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