東洋エンジニアリングは25日、インドネシア子会社のイカペテが、パトハ地熱発電所2号機のEPC(設計・調達・建設)を受注したと発表した。出力は6万300キロワット。発注元はジオ・ディパ・エナジー(GDB)。受注額は1億ドル(約157億円)を超えるとみられる。蒸気タービンや発電機は東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS)製。2027年の運開を予定している。
発電所は首都ジャカルタから南東に200キロメートル離れた西ジャワ州のパトハ山近郊に建設する。現地企業のサ・ミトラ・エンジニアリングと共同で受注した。
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