東京電力ホールディングス(HD)の社員食堂に今月、福島県産の魚を使った3品の創作メニューが登場した。管理栄養士や栄養士を目指す学生がメニューを考案。「常磐もの」のイワシとシラスを使い、栄養も考えて仕立て上げた。第1弾を5日、第2弾を12日、第3弾を19日に各200食提供したが、大好評でどれも完売した。
東電HDの社員食堂業務を受託している日本ゼネラルフード(名古屋市、杉浦卓社長)が企画する産学連携の取り組みで、今年で3年目となった。学生たちに福島復興の当事者意識を持ってもらいたいという思いで開いている。
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