原子力プラントの水中作業で協力する眞島社長(右)、グリフィン社長(中央)、奈良間社長 東京エネシスは、米アンダーウォーターエンジニアリングサービシーズ(UESI、ケン・グリフィン社長)、東海塗装(東京都大田区、奈良間剛社長)と原子力発電所のエンジニアリング業務に関する協力協定を締結した。1994年から5年ごとに更新している協定で、今回が6回目。原子炉格納容器下部にあるサプレッションチェンバー(圧力抑制プール)内の水中作業などで協力関係を継続する。3社はサプレッションチェンバー内の抜水をせず、ダイバーの潜水作業によって点検や塗膜・溶接補修作業を実施。水を抜く工法と比べ、工期短縮や廃棄物削減、作業者の被ばく低減につながる。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください