共同検討の実施に関して合意した(右から千代田化工の櫻井公穂執行役員、JFEエンジの安藤靖人取締役・専務執行役員) 千代田化工建設とJFEエンジニアリングは24日、国内の脱炭素関連事業について、協業に向けた検討を始めたと発表した。深刻化する人手不足を踏まえ、両社が保有する人的リソースを融通し、実現可能性調査(FS)や基本設計、EPC(設計・調達・建設)業務に対応する。施工力を確保し、脱炭素関連事業の受注拡大につなげる狙いだ。 17日に共同検討に関する合意書を締結した。今後、シナジー効果が見込める案件ごとに連携していく方針。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください