JERAは23日、最新鋭ガスタービンコンバインドサイクルの知多火力発電所7、8号機(愛知県知多市、各65万9900キロワット)建設計画に、東邦ガスが参画すると発表した。同日、共同開発・運営に関する実施合意書を締結。これをもって、正式に投資意思決定した。JERAが75%、東邦ガスが25%出資する合弁会社が事業主体となる。これまでJERAが単独で環境アセスメントなどを進めてきたが、国内火力事業の不透明感が増す中で、60万キロワット級2基の建設リスクを1社で抱えきれないと判断した。
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