東京都と東京商品取引所は23日、再生可能エネルギー由来の電力を用いて製造されるグリーン水素のトライアル取引の入札結果を公表した。供給側は1ノルマル立方メートル当たり300円で落札。利用側は輸送形態に応じて2コースに分かれ、それぞれ同89円、同230円で落札された。販売価格との差額は都が支援し解消する。2025年1月末から実際の輸送が始まる予定。
輸送にはトレーラー(1基2484ノルマル立方メートル)か「カードル」と呼ばれる専用の容器(1基263ノルマル立方メートル)を使用する。
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