島根2号機の発電と送電を開始し、館内放送で連絡する運転員(代表撮影) 中国電力の島根原子力発電所2号機(BWR、82万キロワット)が23日、約13年ぶりに再稼働(発電再開)した。今後は出力を上げていき、来年1月10日に営業運転を再開する計画だ。当初は25日に再稼働する予定だったが、試運転後に行った機器類の点検が順調に進んだため2日ほど早まることになった。島根2号機が運転再開に至れば、電力需給と電気料金の安定化に大きな効果をもたらす。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください