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九州送配電、新種子島6号機が運開/6000キロワットのベース電源

2024/12/24 3面 

営業運転を開始した新種子島6号機
 九州電力送配電は23日、鹿児島県南種子町で建設していた新種子島発電所6号機(重油、6千キロワット)が、営業運転を同日開始したと発表した。2023年10月に運開した同5号機と同様、種子島第一発電所7~11号機(重油、計1万6500キロワット)の高経年化への備えや需要対策の目的で建設。新種子島1~6号機の合計出力は3万6千キロワットになった。
 新種子島6号機は23年10月に着工し、1年強で完成した。24年7月から電気・機械工事に着手し、発電機など主機搬入を行い、据え付けを完了。12月4日に起動し、同月6日に並列して試運転に入っていた。



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