中部電力パワーグリッド(PG)三重支社(速水敏浩執行役員・支社長)は19日、神島発電所(三重県鳥羽市、出力400キロワット、軽油)の閉所式を開き、60年にわたって神島の明かりをともした発電所との別れを惜しんだ。式典には鳥羽市の中村欣一郎市長をはじめ島内関係者と中部電PGを含め約20人が出席した。
神島発電所は、1964年に当時の中部電力が地元漁協から譲り受け、神島発電所として管理·運営を開始した。分社化後は中部電PGが引き継いだ。
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