◆多雨の恵み生かす 需給調整の要に
Jパワー(電源開発)の池原発電所(奈良県下北山村、揚水式、35万キロワット)が今年9月に運転開始から60年を迎えた。同発電所は国内有数の多雨地域である大台ヶ原の水資源を有効利用した混合揚水発電所。現在も自然変動電源の出力変動を吸収する需給調整の要として活躍している。本特集では、池原発電所・ダムの保守を手掛ける北山川電力所の筒井貞夫所長のインタビューを交えて、同発電所・ダムの特徴やこれまでの歩みを紹介する。
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