◆原子力、数値目標反映を
電気事業連合会の林欣吾会長は20日の会見で、第7次エネルギー基本計画の原案について「特定の電源や燃料に依存しない、バランスを考慮した現実的なものが示された」と述べた。原子力では「最大限活用が明記されたことは大きな転換」としつつ、サプライチェーン維持の観点から「開発規模に関する国としての目標が必要だ。原案に数値目標が反映されなかった点は残念」と強調。数値目標とともに、全く新しい土地に建設する「新設」、廃炉なしに建設する「増設」の明記も含め、引き続き国に働きかける意向を示した。
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