富士電機は配電盤やUPS(無停電電源装置)の生産能力を現状の1.5倍に高める。神戸工場(神戸市)に数十億円規模の設備投資を行うことで対応する。2025年6月から新建屋の建設に着手し、26年9月に完成する計画。同社は24~26年度の3カ年で2540億円の設備投資を計画していたが、別枠での投資を意志決定した。データセンターや半導体工場の新工場建設によって急伸する配電盤やUPSの需要に前倒しで応える。
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